体重は減ったのに、満足できなかった
ダイエットをして体重は減りました。
数字だけ見れば、目標は達成しています。
それでも、鏡を見ると違和感がありました。
「思っていた体ではない」
「こんなはずではなかった」
体重計の数字と、見た目の印象が一致していませんでした。
この感覚は、実際に経験してみないと分かりにくいものです。
痩せたはずなのに、なぜか自信が持てない。
むしろ以前より不安になることもありました。
体重と体型を同じものだと思っていた
当時の私は、
体重が減れば体型も自然に良くなると思っていました。
しかし実際には、
・体重は落ちた
・筋肉量は増えていない
・姿勢やラインは変わっていない
という状態でした。
数字は動いているのに、
体の中身はほとんど変わっていなかったのです。
ダイエット優先で筋トレが後回しになっていた
体重を減らすことを優先するあまり、
筋トレは「余裕があればやるもの」になっていました。
・疲れている日はやらない
・時間がない日は後回し
・違和感があればすぐ休む
結果として、
筋トレは継続できていませんでした。
体型が変わらなかったのは、
ある意味当然の結果です。
違和感を無視して続けた筋トレ
筋トレを再開してからも、
問題は残っていました。
肩や肘に違和感があっても、
「そのうち慣れるだろう」
「これくらいは普通だろう」
と考えて続けていたのです。
しかしこの判断は、後になって間違いだったと分かります。
フォーム以前に体が耐えられていなかった
今振り返ると、
フォームや回数以前に、
関節がトレーニング量に耐えられていませんでした。
無理な状態で続ければ、
・動きが雑になる
・無意識にかばう
・狙った部位に効かない
結果として、
体型も良くならず、怪我のリスクだけが高まります。
怪我によって初めて立ち止まった
最終的に、
肩や肘を痛めてトレーニングを中断しました。
この時初めて、
「このやり方では続かない」
と本気で考えるようになりました。
怪我は遠回りに見えますが、
自分の考え方を見直すきっかけにもなりました。
「守る」という発想が抜けていた
それまでの私は、
「鍛えること」ばかり考えていました。
しかし、
長く続けるには
守ることが先でした。
・関節への負担を分散する
・無理な状態を作らない
・回復できる範囲で行う
この視点が完全に抜けていました。
続けるための補助という選択
リハビリを経てトレーニングを再開する際、
私は考え方を変えました。
無理を我慢するのではなく、
続けるために補助を使うという判断です。
無理を続けるのをやめ、負担を分散させるための補助としてエルボースリーブを使うようになりました。
痛みをごまかすためではなく、続けるための判断です。【商品リンク】
補助を使うと「余裕」が生まれた
補助を使い始めてから、
トレーニング中の感覚が変わりました。
・動作に集中できる
・余計な不安が減る
・トレーニング後の違和感が残りにくい
結果として、
筋トレそのものが安定しました。
体型が変わり始めたタイミング
体型に変化を感じ始めたのは、
この「安定した状態」が続いてからです。
・トレーニング頻度が安定した
・無理な中断がなくなった
・狙った部位に集中できるようになった
体型は、
一回の頑張りではなく、
積み重なった状態で変わります。
痩せたのに体型が良くならなかった本当の原因
今なら、原因をはっきり言えます。
・体重ばかり見ていた
・筋トレが継続できていなかった
・体を守る視点が欠けていた
この3つが重なっていました。
どれか一つでも欠けていれば、
体型は変わりにくくなります。
体型を変えたい人が最初に考えるべきこと
もし今、
「痩せたのに体型が良くならない」と感じているなら、
次の点を考えてみてください。
・無理なく続けられているか
・違和感を我慢していないか
・体を守る工夫をしているか
体型を変えるには、
まず続けられる状態を作る必要があります。
守ることは後退ではない
補助を使うことや、
トレーニング量を調整することは、
後退ではありません。
むしろ、
長期的に見れば前進です。
体型は、
「続いた結果」として後からついてきます。
数字よりも「状態」を見る
体重や回数といった数字は分かりやすいですが、
それだけを追うと遠回りになります。
・体の調子
・不安なく動けているか
・生活と両立できているか
こうした状態も、
同じくらい重要です。
考え方を切り替えるだけで結果は変わる
体型が変わらなかったのは、
努力が足りなかったからではありません。
考え方の優先順位が違っていただけです。
守ることを先にし、
続けられる形を作る。
それだけで、
結果は少しずつ変わり始めます。

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