「時間がないからできない」と思い続けていた
筋トレが続かなかった頃、私はいつも同じ理由を口にしていました。
仕事が忙しい
育児で余裕がない
一日があっという間に終わる
どれも事実です。
だから「今は仕方ない」と自分を納得させていました。
ただ、冷静に振り返ると、
時間がない日でも、他のことはやっていました。
時間がなくても、やっていたことはある
例えば、
・何となくスマホを見る
・目的のない動画を流す
・疲れているのにダラダラ起きている
これらは「時間があるからやっていた」のではありません。
考えなくてもできる行動だっただけです。
一方、筋トレは違いました。
・何をやるか考える
・時間を測る
・準備をする
この時点で、ハードルが高くなっていました。
問題は「時間」ではなく「判断の多さ」
筋トレが続かなかった一番の原因は、
毎回判断が必要だったことでした。
今日はどの部位をやるか
どれくらいやるか
疲れているけどやるべきか
この判断を、
仕事と育児で疲れた頭で毎回やるのは、かなり重いです。
やらない理由が増えるのは、自然な流れでした。
続いている行動には共通点があった
一方で、当時から続いていた行動もあります。
・毎朝の支度
・通勤
・決まった家事
これらは、
「やるかどうか」を考えていません。
やる前提で、
迷う余地がないからです。
ここで、筋トレとの違いがはっきりしました。
筋トレを「選択肢」にしていたことが問題だった
私は筋トレを、
「余裕があればやるもの」
「時間が取れたらやるもの」
として扱っていました。
これでは、
続かなくて当然です。
忙しい日は、必ず後回しになります。
やる気の問題ではなかった
この話をすると、
「自分は意志が弱いから続かない」
と考える人がいます。
これは間違いです。
やる気が必要な設計になっている時点で、
すでに無理があります。
意志に頼らずに続いている行動を見れば、
本当の原因が分かります。
私が最初に変えたのは内容ではなかった
筋トレを続けるために、
最初に変えたのは内容ではありません。
・やる曜日を決める
・やる内容を固定する
・考える余地をなくす
この3つだけです。
すると、
「今日はどうしよう」と悩む時間が消えました。
判断が減ると、行動は勝手に残る
判断が減ると、
行動に使えるエネルギーが残ります。
結果として、
・準備が面倒に感じにくい
・短時間でもやろうと思える
・やらなかった罪悪感が減る
こうして、
筋トレが「特別なこと」ではなくなっていきました。
続かなかったのは、設計の問題だった
今ならはっきり言えます。
筋トレが続かなかったのは、
時間がなかったからでも、
意志が弱かったからでもありません。
考えすぎる設計にしていたからです。
忙しい人ほど、
行動の前に考える余地を減らす必要があります。
まずは一つ、判断を減らす
もし今、
筋トレが続かず悩んでいるなら、
次のことだけ意識してみてください。
・毎回決めていることは何か
・迷っているポイントはどこか
・それを固定できないか
時間を増やす前に、
判断を減らす。
これだけで、
状況は大きく変わります。

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